こんにちは、ヒメです。
ペルーにはたくさんの美味しい飲み物があります。
コーヒーもおいしいし、フルーツジュースもおいしい、ハーブティーも種類が豊富でおいしい、大好きなチチャモラーダもいつで飲める。
まさに飲み物天国です。
そんな数々の美味しい飲み物あれど、クスコで飲むべきはまずこの2つだな、と私が思うお茶2つをシェアしたいと思います。
【ペルー・クスコ】で飲むべきおすすめのお茶2つ
ペルークスコの標高は3399m!
日本からペルーに入り、ジリジリと、高地に慣れながらの移動できる超・スロートラベルならいいのですが、なかなかそうもいかないのが現実の旅。
標高138m(参照)の首都リマから、この富士山に匹敵する高さの町へ、短期間で移動するかたも少なくないですよね。
長時間のフライト+標高差、そして、朝晩冷えるクスコ。
自然と、自ら欲する飲み物も変わり、暖かいハーブティーを飲むと体がリラックスします。
高山病予防に体調管理、そんなことも考え私がクスコで飲んだおすすめの飲み物を2つを紹介します。
高山病予防の【コカ茶】
日本では飲めないハーブティー【コカ茶】
クスコ到着後、現地のガイドさんより「高山病予防に【コカ茶】を飲むとよい」、というより、「とにかく飲んでくれ」と半ばお願いてきなアドバイスをいただきました。
日本では飲めないということもあり、せっかくなので言われた通り、ホテルでは↓コカ茶ばかり飲んでいました。
特に美味しいというものでもないけれど、ひたすら飲んでいるうち美味しく感じてきたのは気のせいでしょうか?
おかげで?多少の頭痛に見舞われたものの(これは到着直後歩き回ったせいです(;´・ω・)
高山病にはならずに済みました。
このコカ茶の効果が絶大である!と、私は勝手に信じ切っています(笑)。
ちなみに、コカ茶のティーバックなども売っていて、お土産に購入したいところですが、当然のことながら日本には持ち帰れません。
エモリエンテという名の健康茶
ハーブティー、というより健康茶。
近年おしゃれなエモリエンテ屋さんもありますが、私は昔ながらのローカルな屋台の感じが好きです。
エモリエンテ自体はペルー以外のラテン諸国にもあるのですが、その種類の豊富さでいうと、ペルーがダントツだなと思っています。
最近ではフルーツを入れおいしさ重視?なところもあり、作る人や場所により味は変わるものの、基本は体調を整えてくれる健康茶。
麦茶にハーブやアロエを入れ、目の前で作ってくれる昔ながらの屋台の健康茶、多少の体調不良もこれを飲めば吹っ飛びます。
朝晩冷え込むクスコ、屋台に漂う湯気を見ながら、ほんのりトロっと甘~いこのお茶を飲むと、体の芯からポカポカして体がリラックス。
旅の途中は胃の調子がおかしくなったり、風邪っぽくなったりすることもありますが、そんな症状に合わせてブレンドもしてくれる健康茶エモリエンテはおすすめです。
観光メモ
クスコ到着後ガイドさんからいただいた高山病予防のアドバイス↓
1、クスコ着後すぐは「ホテルで2,3時間おとなしくしていること、もし寝れるのであれば昼寝をするとよい」。
2、コカ茶を飲む、とにかく飲む。
「はい、わかりました」と返事をしたものの、まだ夕方前で全く眠くないし、じっとしてられないし、散歩に出てしまいました。
その散歩が祟ってか?夜中、頭痛に襲われることに。
といっても眠れないほどでもなく、その後何事もなく元気に過ごせたのですが、頭痛に加え、通常の半分ほどの食欲で、あれは軽い高山病だったのかもしれません。
3399mのクスコ、そしてバス移動で一時4000m越えするあたりで体調不良を感じるものの、クスコからマチュピチュへ移動すると、標高は下がるので(マチュピチュ駅約1800m、マチュピチュ2430m)体は楽になると思いますが、やはり気をつけたいですね。
高山病を経験したことのあるかたや、体調に不安のあるかたは、クスコ着直後はこの教え通り、コカ茶でも飲みながら宿泊先でゆっくりするとよいと思います。