こんにちは、ヒメです。
旅の楽しみ、街歩き。
海外へ行って何が楽しいって、やはり、その国の「文化を知る」ことだなって思うのです。
自分が知らないことや、予想もできないような文化の違いを知るというのは、ものすごく楽しく興味をそそられます。
そして、その文化を知るため、手軽に、身近に、様々なことを観察できるのが「街歩き」なんですよね。
そんな街歩きに欠かせない、私の必須アイテムが「紙の地図」です。
今や時代はデジタルな中、私が今なお紙の地図を使う理由と合わせ、リマで使った地図をシェアします♪
旅行では紙の地図
日本国内や、東京ならばデジタルで十分なのですけれど、海外旅行となると紙、やはり紙の地図が必要なのです。
私の場合、旅行中、紙の地図が大活躍、めちゃくちゃ使います。
旅のスタートがアナログ時代だったからなのか?長年紙で慣れていて、スマホより使いやすく感じることも。
そんな、絶滅危惧種になりかねない紙の地図を、私はこの先もまだまだ使っていきそうな予感です。
私が紙の地図を使う理由
で、ちょっと考えてみました。
多くの方がデジタルでスマートに旅をしている中、なぜ私は未だ昭和のアナログなのか?
と、すぐに大きな理由5つが浮かびました↓
- ひとり旅を始めたのが昭和だったため、紙の地図を使い慣れているから。
- 一部分ではなくて、全体像を把握したいから。
- 英語のみならず言語が不自由なため、わかりやすくメモしたい。
- 老眼なので、小さい字や明るい場所だとスマホが見ずらい。
- 昔からの習慣で、人前であまりスマホを出したくない。
5つも理由をあげましたが、結局のところ、昭和のアナログ世代で育ち、ひとり旅を始めた当初は紙の地図しかなかったから、というのが大きいのかなと思います。
とはいえ、iphoneが日本に上陸してすぐにスマホを使い始めてはいるので、デジタルも嫌いなわけではないのですが、生粋のデジタル世代と、後発のデジタル世代ではやっぱり違うのだと思いました。
車の運転にしても、カーナビでなく本で確認してた時代ですもんね(;´・ω・)
まだ紙の地図はやめれない
旅行して知らない街を歩き回る時、まずは全体像を把握したいのですね。
まず地図で全体を見て、それにあわせて小さい範囲を把握して、頭の中に絵を入れたら、地図なしで歩きまわります。
わからなくなったら、どこかに座ったりしてゆっくり地図を確認。
これはもう習慣みたいなものです。
地図を片手にウロウロする、人前で電子機器出す=危険というのが刷り込まれていて、いまだ慣れないというのもあります。
一度身についた習慣を変えるって難しいですね。
スマホの小さい画面を見ながらすいすい歩き回わる旅慣れた感じ、カッコイイな~と思いつつ、私には難しいです。
だから、頭の中に地図を描くのにはやっぱり紙の地図が必要不可欠のようです。
リマの街歩きに使った地図
ということで、リマでもやはり紙の地図が大活躍しました。
紙の地図といっても、旅行のガイドブックについている地図、ツーリストインフォメーションとかでもらう地図(広げて大きくなるタイプ)などなど、種類も好みもあるかと思います。
が、私がリマの街歩きに使った地図はこれです↓
こちら、ペルー観光局のサイトからダウンロードした、ごくごくシンプルなA4地図です。
(ちなみに、リマ以外の地図はざっくりしたものしかありませんでした。)
紙の地図のよいところ
この地図のいいところは、
広げてもいい大きさ→A4、コピー用紙だから書き込みもらくらく、小さく折りたためて、かさばらないところです。
A4ぺら紙なので、歩きながらサッとメモできるところがいいし、日本語が混在している地図よりアルファベットの現地表記だけのほうがわかりやすくて私は好きです。
この地図 、色使いがかわいいのですが、プリントアウトする場合はモノクロがおすすめです。
カラーペンを使って、自分の言葉で色々書き加えるオリジナル地図が作りやすい。
ルートを決めて予定を書きこめば、頭に絵でイメージしやすくなり、効率よく観光もしやすくなります。
デジタルやガイドブックにあわせて、こんなぺら紙地図も持っていると便利かも。
地図メモ
こちら、ペルー観光局からダウンロードしたのですが、現在(2021年5月)サイトに掲載されていませんでした。
しかし、issuuという便利なサイトから現在もダウンロードすることができます。