
お金の種類とチップ
メキシコの通貨単位はPesoペソです。補助単位はCentavoセンタボで、1ペソ=100センタボ。
お金の種類
↑↑は旅行中に手元にあった紙幣を取りました。左上から500、200、100、右上から50、20ペソ。ポリマー紙幣になってから可愛いく感じます。
この写真以外に1000ペソ紙幣もありますが、今まで数回しかみたことないです。ほとんど見ないのでは?使わないと思っていてよいと思います。
日本の一万円札のような使い勝手のよさはないので、もし両替でまさかのN$1000がきたら、お断りしてN$500以下に替えていただくことをおすすめします。
↑こちら、旅行に使った硬貨。
よく見えないですね、見えてもわかりづらい並び。。。ガイドブックなどに美しい写真が出ているので、そちらでご確認ください(-_-;)
いちおう、左上から10ペソ、下5ペソ、真ん中上2ペソ、下1ペソ、右下が50センタボ。この1ペソの半分である50センタボですが、今回こちらの丸くてシルバーの硬貨をよくみました。写真にはないのですが、従来の少し大きめで形の違うゴールドの50センタボももちろんあり。
この写真以外に、20ペソ硬貨(以前、もう流通していないからと拒否されたことアリ、それから手元にきたことないです)そのほか、20、10、50センタボ硬貨もあります。
旅行であれば、よく使うのは上の写真の範囲かと思われます。
50、20、10ペソを用意すべし
たぶん両替すると、写真にある500ペソ紙幣を筆頭に200、100紙幣が合わさって、端数のみ少額紙幣と硬貨でくると思います。
で、何も気にせずお金を使っていると、小銭はじゃらじゃらしてくるのですが、50、20ペソ紙幣が品薄になるのですね。
ですが、この50、20ペソ紙幣とかが結構重要!(10ペソ硬貨もね)。なぜならメキシコはチップ社会だからです。このチップが思いのほかどんどん出て行くんですねー
これは、すぐ慣れるんですけど、うっかりするとチップが必要な時に渡すお金がない!なんてことになるので、ちょっと気にかけてお財布にキープしておくことが必要!
大きいのしかなかったり、50ペソ紙幣の次がいきなり5ペソ硬貨とかの小銭で、その間がないと困っちゃう。それに、小さなお店での支払いではおつりがないことも多く、少額紙幣はいつもお財布に忍ばせておきたいです。
なので、お金を使うときにちょっと意識して、おつりをもらったら50、20ペソ紙幣は少しわけておくといいですね。
なれないチップとか
で、用意した少額紙幣や小銭はどんな時に使うかというと。
↓のようなかんじです↓
- 食事、ホテル、ツアー:基本サービス業のかたたちはチップで生活している、と考えるとわかりやすかもしれません。旅のスタイルによってこれだけで、日に何度もチップを渡す機会がありますね。
- タクシー:基本チップはいらない。ただ、おつりがないと言われることも多いので、料金に近い額を用意したいです。その点、都市部ではUberなんか便利ですね。でも、荷物を運んでもらったり、待たせたり、色々まわってもらったり、そんな時はチップを渡します。
- トイレ:チップではないのですが、公共のトイレは有料(5ペソとか)。
- 駐車場にて:オーライ・オーライって手で合図するだけの人!別に頼んでないんですけど、しかも目視で余裕なんですけど、、、でもメキシコだからチップ
- スーパーにて:袋詰めしてくれる人。これも頼んでないんですけど、、(でも、袋詰めしてくれる人はお給料なくて本当にチップだけだからって聞いたことあります)
なれれば、なんてことないチップの習慣も、なれないとちょっと難しい。。。私も、悪気はないけど渡し忘れてしまったことあるし、未だわからないことも多いです。
そんなときは、そばにいる人に聞いた入り、周りの人観察してまねしたり(時として怪しいな)。それだけメキシコでチップは重要。だから、自分の知らなかった場面でチップを渡すときにモタモタしないように、お金の用意をしておきたいですね。
φ(..)メモメモ
- 少額の買い物で高額紙幣を出すと、おつりがないことあり!
- 50、20ペソ紙幣は持っていて困ることはない、むしろないほうが困る。
- サービスがよかろうが悪かろうがチップは忘れずに!