メキシコ旅行【お金を両替をする】

メキシコ両替

こんにちは、ヒメです。

今日は、メキシコ旅行で【お金を両替をする】です。

 

1週間ほどの旅行であれば、事前に両替した分で間に合い旅を終え、現地で両替をする必要がなかったりするかもしれません。

しかし、私はスロートラベル派なので、基本的に旅の期間は数週間以上、近場のアジアでも10日は予定することがほとんどのため、何処へ行っても、現地で両替はさけられません(;´・ω・)

それに、滞在が短かったとしても、急に現地で必要になるかもしれないですよね。

 

なので、はじめてメキシコを旅される方へ、私の両替法をシェアします。

お金を両替するときの参考になれば幸いです。

 

 

どこで両替をするか

メキシコ旅行中、両替をする場合は、基本的に銀行または両替所でしています。

感じとしては、銀行のほうがレートがよい気もしますが、地域によりますね。

地方だと銀行のほうがよくて、観光地・大都市部では両替所のほうがよいときもあるというのが私の感覚です。

 

小さな町では両替できるだけでもありがたく、選択肢がないところもありますが、都市部の観光地であれば、ソカロ周辺の一角に何軒か密集している場合が多いので、ぐるっと回ってチェックするといいと思います。

 

メキシコ両替所

 

で、この換金レートについてなのですが、見比べてレートのよいところで両替を、とよく言われますが、私はあまり気にしていません。

数か月の長期滞在だと気にしますが、そうでなければパパッと変えてしまいます。

 

私は、街歩きでぐるぐる歩き回るのはまったく苦にはならないのですが、安いところを探して歩き回るというのが非常に面倒なのです。

基本的に行列に並ぶのも苦手なので、銀行でも混んでいたらレートが多少悪くても空いている所で換金してしまいます。

パッと両替してはやく遊びに行きたいタイプ。

 

なので、私のように大雑把なタイプのかたは、ピンときたところでサクッと両替して悔いはないと思われます(2、3件比べるくらいで十分かと)。

 

とはいえ、0.2、0.5の差でも、まとめて換金すれば違ってきますので、後からレートのいいところを見つけたらテンション下がってしまう方や、レートがいいのならいくら並んでも大丈夫!というかたは、散歩がてら見比べてから決めるといいですね(並んでるところより、ちょっと離れているところがよかったりもします)。

 

 

両替の場所と必要なもの

 

メキシコの銀行

銀行、両替所ともに、必要なのはパスポートと現金のみ。

 

外観ですぐにわかりますが、目印となるスペイン語を書いておきます↓

■銀行: BANCO(銀行の名前→BBVA/Banamex/ BANORTE/ SANTANDER /Cl Banco/Scotibank…他にもありますが、このあたりがメジャーな銀行です)
■両替所: CAMBIO(Casa de Cambio)

※その他、 一般的にレートはよくないけれど、ホテル内でも両替可能。

 

両替の仕方と気をつけること

両替のしかたは至って簡単。

窓口にて、パスポートと、両替したい分の現金を渡すだけ。

無言でも大丈夫ですが、“HOLA!”とあいさつをして差し出すといいですね。

 

で、

例えば100米ドルを両替するとして、1米ドル=17.80ペソで換金したとして、受け取るのは1780ペソ(例えなので手数料とかなし、ざっくり)。

その1780ペソはガラス越しに数えて渡されるので、窓口からお金を渡されたら、まずは全額そろっているか自分自身で確認。

 

気をつけること2つ

 

ひとつめ、全額受け取ったことを確認したら、紙幣も確認します。

ポリマー紙幣になったので、あまり汚いお札はないかと思います。

それでも、くしゃくしゃだったり、わずかに切れ目があったりするような、きれいではないお札があったらその場で交換してもらいます。

汚い紙幣はお店などで受け取ってもらえない場合があるので、ココ重要。

 

それから、2つめ。

両替した紙幣の組み合わせに気をつける、です。

 

例えば、1000ペソ分の紙幣を受け取る場合、この1000ペソの紙幣の種類の内訳は決まっていません。

100ペソや50,20ペソの少額紙幣が混ざってればよいですが、時には500ペソの高額紙幣が入ってくることもあります。

が、この500ペソ紙幣は含まず、200ペソ以下の組み合わせのほうが使い勝手がよいです。

 

旅のスタイルで変わる

 

これ、前回の記事でもちょっと書いているのですけど、「少額紙幣のほうが使い勝手がいい」と思う私の理由は次の2つです。

 

ひとつは、私の旅が庶民派な旅行だから。

高級ホテルに泊まり、食事もカードの使えるレストランのみ、という感じではなく、訪れる場所も、多くのツーリストがいる観光地だけではないからです。

 

そして2つめは、

現金を使う場面においては、少額のほうが便利だからです。

 

例えば、クレジットカードが使えないときなど、日本だったら少額で1万円札を出しても問題ないことがほとんどかと思いますが、メキシコでは高額紙幣は受け取ってもらえないことや、おつりがないことがあります。

そして、現金といえば「チップ」ですよね。

ホテルやレストランでチップを置きたいとき、チップを含めて支払いたいとき、少額紙幣が便利です。

 

旅のお金メモ

• 500ペソ以上の高額紙幣は使い勝手があまりよくないので、200ペソ以下の少額紙幣でもらったほうがよいです。
• その場でお札を確認して、あまりに汚れていたり、破れそうだったりするような紙幣は変えてもらうこと。
• 多くの人が観光で訪れる場所では問題ありませんが、地方の小さな村やビーチなどに滞在する場合は、事前に両替を済ませておくこと。
• キャッシュカード、クレジットカードも合わせ持っていく。
• 帰りに結構な額が残ってしまった場合で、当面メキシコに戻る予定がなければドルへ換金して帰国。

 

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